NorthStarがESAの「責任あるスペースセクターに関する声明」に署名し、欧州スペースコミュニティの主要メンバーに加わる

NorthStarは、6月の宇宙持続可能性に関するセキュア・ワールド財団サミットに合わせて、世界経済フォーラムの野心的な「宇宙における安全で持続可能な運用のためのデブリ軽減に関する推奨事項」を支持したことを受けて、欧州宇宙機関の「責任あるスペースセクターに関する声明」に署名し、欧州宇宙コミュニティの主要メンバーに加わり、宇宙における責任ある行動と長期的な持続可能性を達成するための協力的かつ国際的な取り組みへの当社の関与を強めてまいります。

「責任あるスペースセクターに関する声明」は、宇宙を探索し繁栄する宇宙経済を発展させるという取り組みが、限られた資源を持つユニークだが壊れやすい地球の持続可能性を危険にさらしてはならないことを強調しています。むしろ、長期的かつ責任ある開発目標を持った持続可能なスペースセクターの基盤は、スペースデブリや汚染などの脅威から宇宙環境を守りつつ、地球上の生命を守ることに役立つはずです。これに関連して、この声明は公正で責任ある統治、社会のすべての人々の利益のための宇宙、宇宙への公平なアクセス、地球上の自然環境の保全などの原則に焦点を当てています。さらに、これらの原則は、誠実さ、アイデンティティとインクルージョン、創造性と好奇心などの価値観によって支えられるべきです。 このような原則と価値観は、国際協力と多国間同盟の形成を通じてのみ影響を与えることができます。

パリで開催されたワールドサテライトビジネスウィーク（WSBW）の折に、NorthStarのCEOであるStewart BainはESAのGeneral Director、Joseph Aschbacher氏と会談し、宇宙と地球上の生命と資源を将来の世代のために守るこの重要な宣言に署名しました。